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ナンパで理想の彼女と最高の仲間に出会う。

東京のナンパ師リクの、理想の彼女を探すゲーム。

「リク」を名乗るに至るまで

決意表明

 

事の始まりは、刺激を求めていたのだろう。

 

絵に描いたような真面目な人生を送ってきた。

 

厳格な家庭に育ち、小・中・大学と受験競争の只中で学生生活を過ごしてきた。

物事を理論的に考える癖は、勉強を通して身についた。

塾や予備校にも通わず、効率的な勉強法を自ら考え実行し、受験は合格してきた。

 

就職活動。

誰もが知る某上場企業へ内定を貰った。

あの時、確か母は喜びのあまり泣いていたと思う。

 

大学生の時も、遊びというものにろくに触れてこず、当時付き合っていた彼女と、至って普通で健全な付き合いを長くしてきた。

 

今思えば随分ピュアな自分がいた。

いつもデートプランを話し合って決めて、お店は自分で予約した。

誕生日やクリスマスプレゼントは一か月近く前から用意していた。

それが普通だとすら思っていたし、喜んで貰える姿を想像しただけで嬉しかった。

 

社会人になった。

職場配属が決まり、慣れ親しんだ東京から関西へ移った。

遠距離になって別れた自分は、自ずと刺激を求めた。

 

ークラブというものがどうやらあるらしい。

 

暗い中で音楽を聴きながら酒を飲み、踊って楽しむ場所が。

自分で調べて、梅田に向かった。

人生で初めてのクラブはOWLだった。

 

 

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衝撃だった。

自分の過ごして来た人生で出会ったことの無い空間だった。

言葉に出来ない熱量を感じた。

それからは3か月ほど、クラブに通い続けた。

一人でいつも列に並んだ。

周囲に一緒に行ってくれるような友達はいなかった。

仲間が欲しかったが、作り方が分からなかった、

ここにいる人たちは、真面目な人生を送ってきた自分と馴染んでくれるのだろうか。

 

 

幸運だった日は、突然やってきた。

いつものようにクラブへ向かい、箱内でたまたま近くにいた男と仲良くなった。

 

第一印象は「全然イケてない、めちゃくちゃ良い人そうな兄さん」だった。

始めて会った時から、とても気は合った。

連絡先を交換し、一緒によく行くようになった。

 

それが現在も関西で活動しているひいらぎだった。

 

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彼から始まり、仲間達が出来ていった。クラブがさらに楽しくなった。

漸く女の子にも声をかけ、ナンパと言うものを知り、ナンパ師といわれる人たちがいることを知った。

 

自分もナンパをやってみるか。

何度も声をかけてみるものの、全くもって上手くはいかなかった。

周りの男は楽しそうに女の子と話している。

自分と何が違うんだ。

 

昔からの癖だ。

理屈を求めた。

著名なナンパ師のブログを読み漁った。

特に何週も何週も読んだのは、当時から関西で有名だったきゃりーさん、ロマーリオさん、えっちゅうさんのブログだった。

いずれもエンターテイメントが内包された、面白くそして勉強になる記事ばかりだった。

 

様々なブログで各ナンパ師のルーティンを知った。

ルーティンとは、過去に成功した体験を整理・編集し行動に落とし込んだものだ。

そして似たようなシチュエーションで各々のナンパ師が使用する彼ら独自のルーティンには、自ずと共通点が生まれることに気付いた。

本質はその共通点の部分であり、後はそれを自分の言葉で話せるようになればいい。

 

自分のナンパにおけるベースが出来た。

 

結果が出て、ナンパが上手く行くようになった。

楽しくなって、日常がナンパメインになっていった。

 

 

 

そんななか、ある一人の女性と会った。

HUBで出会った神戸のOLだった。

笑顔が素敵で料理も上手く、お酒が大好きで一緒にいてとても楽しい女性だった。

その日は朝まで一緒にいたが、手は出さなかった。

その人とは話しているだけで心が満たされた気がした。

 

また会いたい。

直ぐに気持ちを伝えた。

告白をした。上手く行った。

晴れて彼女が久しぶりに出来た。

 

自分はナンパを辞めた。

もともと根は遊びに向いていない。

女の子を惚れさせて、傷つけたことは幾らでもあった。

その度に自分の心も痛んでいた。

女性と出会うツールをゲームとして使っていたものだ。

もう理想の女性を出会えたなら、このゲームをこれ以上やる必要は無い。

 

また純粋な付き合いが始まった。

健全なデートを重ねた。

半同棲をするようになった。

幸福な時間を過ごした。

 

 

 

 

ただ長くは続かなかった。

自分は振られた。

自分の幼い部分が相手にはダメだったようだ。

自分はひどく落ち込み、泣いた。 

 

同時に転勤の発令があり、再び東京へ戻ってきた。

ナンパにおいて関西で手に入れたものは、自らのロジックとスキル。

それをこの東京で使い、多くの女性と出会うゲームを再開することに決めた。

 

もう一度、心から素敵だと思える女性に会うんだ。

 

このナンパの目的は、「理想の女性に出会うこと」。

 

それが見つかった時には、このゲームは終わる。

そしてまたごく普通の、平凡で健全で幸せな付き合いをしていきたい。

 

 

 

本気でナンパに取り組むにあたり、Twitterを本格的に始める事にした。

アカウント名は、どうするか…。

せっかくだから思い入れを持てるネームにしたい。

 

ふと家に転がっていたキングダムハーツのあるキャラクターに目が止まった。

気になって人物像をネットで検索する。

 

「このキャラクターは、クールで逞しく大人びており、探究心が旺盛で外の世界に強い憧れを持っている…。」

 

これだ。

自身が投影したいイメージに適っている。

ナンパというゲームをやるなら、自分もその中のキャラクターという位置づけにするのも一興だろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は「リク」と名乗り、東京でナンパを始めた。

 

 

 

Fin.

 

 

 

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@Ricknanpa

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【最終回】ナンパで理想の彼女と最高の仲間に出会えた

実践記

 

 

きっかけは、日常から始まった。

 

 

それは、仲間と行った夏の納涼船だ。

特別な目的は無かった。

 

 

ただいつものように、女性との出会いと楽しさを求めただけだった。

 

船の上で出会ったのは、一人の女性。

 

 

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その時は、大した話はしなかったが、何となく彼女の事は気にかかった。

直感に過ぎなかったが、一緒にいて楽しい人だと思った。

 

 

その日の夜にまた再会し、ほどなく彼女とは頻繁に連絡を取り合うようになった。

 

 

これが、最後の物語の始まりだった。

 

 

『ナンパで理想の彼女と最高の仲間に出会う』

 

 

正直に言って、出会った時から惹かれていたと思う。

 

なんと表現すれば良いのか。

純粋さを感じる、擦れていない女性だった。

 

ナンパを始めてからは、あまりに多くの女性と出会ったあまり、彼女たちを100%信じられなくなっていた。

誰だって、人に言えないような一面は、持っているものだ。

特にナンパをしていると、見たくないような女性達の裏側も、知る事が多かった。

 

そんな、いつも相手の言葉の裏を探るようになっていた自分にとっては、裏表の無い優しい彼女がとても新鮮で、素敵な人に映った。

 

 

彼女とは本当に気が合った。

一緒にいる時間は、ただただ楽しく、自分の気持ちを伝えるまでに、そこまで時間はかからなかった。

 

 

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彼氏と彼女に関係になってからは、一層、長い時間を共に過ごすようになった。

 

彼女の事を知れば知るほど、ますます惹かれていた自分がいた。

その女性は、シャイな一面を時折見せる、恋愛経験も少ない人だった。

そして、本当に優しく、気遣いが出来る彼女は久しぶりに出来た彼氏、すなわち自分を、ずいぶん大切にしてくれた。

 

 

その一途さ、純粋さが嬉しかった。

彼女にもっと喜んで欲しい。

 

いつもデートの日は、楽しいプランを考えていた。

記念日や誕生日には、プレゼントや手紙を贈った。

 

良い彼氏でいようなんて思いは無かったが、単純に喜んでもらえる事が嬉しかった。

彼女はそれに、いつも笑顔を見せてくれて、感謝の言葉をくれた。

 

 

一緒に過ごしているだけで、久しぶりに心が満たされている気がした。

彼女とこんな事が出来たら、とずっと願っていたような、平凡で健全で、幸せな日々が続いた。

 

 

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ただ、彼女にはどうしても言えない事を、俺は隠していた。

言える筈も無い。

 

俺は、ナンパを辞めていなかったのだから。

 

正確には、辞める事が出来ずにいた。

 

自分にとって、ナンパは純粋に楽しいゲームとなっていた。

もはや、女性との出会い、その場の立ち回りを楽しむだけのゲーム。

刺激があって、一緒に楽しめる仲間もいた。

 

ナンパを辞めようとしても、結果的に続けてしまっている人を、俺は幾らでも見てきた。

このゲームには、異常なほどの中毒性がある事を知っていた。

 

彼女の事を思う反面、一向に抜け出せない自分がいた。

3年間も続けていた事を、そう容易く辞められはしない。

 

 

彼女に隠れて、変わらない日常を俺は過ごしていた。

後ろめたさを感じてはいたが、いつも目をそむけていた。

 

きっとバレはしないだろうと、俺は彼女の前では素敵な彼氏でいる一方で、街やバーに出ては、女性に声を掛けていた。

 

 

 

そんなある日だった。

 

俺は彼女に疑われた。

 

 

“友達が、新宿で女の人と話してるのを見かけたって…”

 

 

どうやら、ナンパをしていたところを友人に見られていたらしい。

俺はその偶然にただ驚いたが、すぐに否定をした。

 

決定的な証拠は無い。

その場を逃れる為の、もっともらしい嘘を並べて、彼女を納得させた。

 

彼女も自分を信じると言ってくれたが、その表情は沈んでおり、瞳には鈍い光を宿していた。

その光景に、申し訳無さを感じてはいた。

 

 

ただ、俺はナンパを切り離す事がどうしても出来なかった。

彼女の事は好きだったし、本当に一緒にいて楽しかった。

なのに、彼女と離れると、自然と他の女性に連絡をしてしまっていた。

 

その後も変わらず、俺は隠れてナンパを続けていた。

ナンパと並行して彼女と過ごす日々は輝いていながらも、ときおり白黒フィルムのように色褪せていた。

 

俺は、彼女が好きだ。

それなのに、こうも裏切る事をしてしまっている。

 

そして刻限は、もうそこまで迫っていた。

 

 

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寒さが増してきた、ある夜。

彼女と共に、自分の部屋で過ごしていた。

その日は、会った時から、果てしなく重い空気を感じていた。

 

純粋な彼女が、そっと切り出す。

 

“本当に…私の事好き?”

 

軽く頷く自分に、信じられない言葉を彼女は口にした。

 

“…ナンパ師じゃないの…?”

 

 

俺は動揺が隠せなかった。

 

 

どうやら、彼女の友人が、『リク』をツイッターで偶然にも見つけてしまったらしい。

そして、そのツイートから、俺と『リク』は一致してしまい、彼女の疑いは確信へと変わった。

 

本当にそんな事が起き得るのか。

彼女の言葉を疑う余地も無く、容赦ない現実が、目の前にはあった。

 

次の言葉が出てこない自分に、彼女は察したようだった。

 

 

“やっぱりそうだったんだ…”

 

彼女は、以前俺が並べた嘘を、もうわかっている。

 

 

“…あの時の話は嘘だったんだ…”

 

 

その時の彼女の表情が忘れられなかった。

 

目に涙をいっぱいに溜めている。

いつもの笑顔とはかけ離れた、悲しみに曇った瞳。

 

俺はそれをきっと、この先忘れる事は無い。

 

 

彼女を傷つけまいと、その場しのぎの軽い嘘文句を並べた俺は、

結果として彼女をこれ以上なく傷つけてしまった事を、胸の内で懺悔した。

 

 

“…お願いだから”

 

彼女は強く、こちらを見ている。

 

 

“もう全部話して…”

 

 

涙がこぼれたその目を、逸らす事が出来なかった。

 

もう、やめようと思った。

これ以上、嘘をつくのは。

嘘を重ねても、いつかまた彼女を傷つけてしまう。

 

俺は、重い口を開いた。

 

“…そう、俺はナンパ師なんだ”

 

上手く纏まらないままに、彼女に打ち明けていく。

 

ナンパを始めたきっかけ。

大好きだった彼女に振られた事。

もう一度素敵な出会いを求めて、始めた事。

 

まるで自分を正当化するかのように、俺は話を続けた。

この経緯に嘘は無い。

少しでも、何かが伝わればと思ったが、今の自分が何を言っても、もう信じては貰えないだろう。

 

それでも、彼女を失いたくないという思いが強くあった。

全てが終わろうとしているその瞬間になって、俺はようやく気付いた。

 

目の前にいる人は、自分にとってかけがえの無い、本当に大切で大好きな存在だという事を。

 

 

話を聞いた彼女からは、静かに、ただ一言だけ返された。

 

“なんで、今もナンパをしているの…?”

 

 

彼女の瞳には、もう一片の輝きも無い。

俺は何を取り繕う事もなく、正直に話すしかなかった。

 

 

ナンパが楽しかった事。

彼女に出会う為に始めたのに、いつの間にか刺激を求める遊びになってしまっていた事。

バレはしないだろうと、軽く捉えていた事。

 

―どうしても、辞められなかった事。

 

そんな事を話しながら、俺は自分を呪った。

ほどなく、彼女から別れの言葉が出るだろう。

裏切った自分を、さぞかし軽蔑の目で見ているに違いない

 

 

部屋の明かりはもう消えそうなほど、わずかについているだけだった。

 

今までの鮮やかな世界は消えて、何もかも、黒色に染まろうとしていた。

 

 

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沈黙は、彼女の意外な言葉で破られた。

 

 

“………これからは…どうするの…?”

 

 

これから?

 

その言葉の意味が、すぐには分からなかった。

 

彼女は、そっと続ける。

 

“私は、待つ事しか出来ないから…”

“一緒にいて、大事にしてくれていた貴方を…”

 

彼女の声は、感情が崩れるのを懸命に耐えるように、震えていた。

こんな自分をまだ、許して、離さずにいてくれるのか。

彼女は、『彼氏として一緒にいた自分』を、信じようとしてくれている。

 

俺は驚きに打たれていた。

今まで騙されていた事が分かってなお、自分を信じてくれるのか。

そんな女性に、俺はなんて酷い事を。

 

 

 

 

 

…もう、選ぶしかない。

 

彼女と共に過ごす未来か。

 

それとも、彼女と離れる未来か。

 

 

『女性は星の数ほどいる』

『一人に固執してはいけない』

『もっと良い人がいるかもしれない』

『ナンパもまた気兼ねなく続けられる』

 

 

そんな言葉が、頭をよぎった。

 

 

ただ、目の前にいるこの人が、どうしても愛おしかった。

最後の最後に、気づいてしまった。

俺は彼女が本当に好きで、自分がずっと探していた人だった。

 

 

そして俺は―。

 

 

 

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彼女と付き合い、ずいぶん歳月が経ちました。

青々と晴れ渡った空の下で、この最後の記事を書いています。

 

白黒フィルムのように色褪せていた世界は無くなり、今では鮮やかな彩に包まれている。

 

 

もう、ナンパはしていません。

俺は彼女に、これからも一緒にいて欲しいと伝え、3年半にも及ぶ活動の全てを終わらせました。

 

『理想の彼女と出会う』。

 

その思いで、ナンパを始めたが、何をもって理想の彼女と言うべきなのか、その問いをずっと曖昧にしている自分がいた。

 

その答えは、彼女が教えてくれました。

心の底から大好きで、失う事を怖いと感じて、ずっと一緒にいたいと思えるその人こそ、自分にとっての理想の彼女だと今は分かりました。

 

理想の彼女とは―。

 

この問いには、容姿が綺麗だとか頭が良いとか、そんな理屈じみた言葉より、自然と湧き出すありのままの感情で答えるべきだったんだ。

 

俺は彼女こそが、理想の人だと信じています。

 

 

そして同時に、ナンパへの依存からも、抜け出す事が出来ました。

たまに昔を思い出す事もあるし、過去に出会った女性たちから連絡が来る事もあります。

 

それでも、自分を止めるのは、あの夜の、彼女が見せた涙。

一生忘れる事は無いと思います。

彼女を失う事が、今は何より怖い。

 

ナンパに慣れ親しんだ人なら、誰でも同じような思いや悩みを抱えると思う。

 

『女性なら星の数いる』

『一人に固執してはいけない』

『裏切られるのが怖い』

『他にもっと良い人はいる』

 

ナンパが上手くなればなるほど、女性を信じられなくなっていき、そしてこのゲームの刺激に、麻薬のように依存していく。

 

ただ俺は、彼女とずっと一緒にいる幸せな未来を信じたいと思いました。

 

いま、全てを終わらせる事が出来て、少しほっとしています。

このゲームに終わりはあるのかと、正直思っていたから。

 

 

何より、自分を信じて、離れずにいてくれた彼女には、本当に感謝しかありません。

失う寸前になって、初めて分かりました。

彼女の大切さを。

自分が求めていたものを満たしてくれる、かけがえのない人です。

 

もう、このゲームに戻る事は無いと胸を張って思える。

自分を大事にしてくれる人と、面と向かって向き合える事が素直に嬉しい。

 

 

そして、ナンパをすっきりと辞める事が出来た理由が、もう一つ。

親友のナンパ仲間にこの話をしたところ、

 

“良かったね。ナンパは経る(へる)ものだからさ”

 

と言われました。

 

『経る』。

『あるところを過ぎて、進むもの』と言う意味。

彼が言いたかったのは、“ナンパは、ずっとそこにとどまるものじゃない”という事だった。

 

その言葉を聞いて、自分がナンパを始めた理由を振り返って、それが達成できた今は、もう辞めるべきだと実感しました。

ナンパは確かに刺激があって、簡単には辞められないかもしれないが、いつかは自分の意志で終わりにしないといけない。

 

ずっとやっていたら、それこそ女性を本当に信じる事が出来なくなり、いつか寂しい思いをする事になると思う。

そして、自分にいつも後ろめたさを感じながら、日々を過ごす事になる。

 

全てが腑に落ちて、俺はナンパとは決別をする事が出来ました。

 

 

と、ここまで綴ってきましたが、ナンパは本当に良いものだと思っています。

これは本当です。

 

ナンパほど、自分を変える事が出来て、素敵な女性と出会えて、人生を変えられるようなものはそう無いと思います。

ナンパを始める前は、女性との出会いは年に数える程度の、ごく普通の男でした。

あの生活を続けていたら、きっと過去の失恋をいつまでも引きずっていた。

 

俺はナンパを通して、自分から動く事の大切さを学びました。

そして何より、理想の彼女とも出会えた。

ナンパが、自分の人生を変えてくれました。

本当に素晴らしいものです。

 

だから、ナンパに迷ってる人は、一歩踏み出してみて下さい。

きっと素敵な出会いが貴方を待っています。

(本当に迷っている人は、記事下のメルマガに登録してみて下さい。精一杯の後押しが出来るよう、真剣に綴りました)

 

 

そして、彼女と過ごす今について。

今も順調に、幸せに過ごしています。

もう少ししたら、一緒に住もうという話になりました。

 

全部を話した上で、全部を受け入れてくれました。

彼女も、今まで俺に言えなかった秘密を話してくれました。

 

これで、良かったんだと思います。

互いの隠し事は無くなりました。

今では、より距離が近くなった気がします。

 

 

そして今では全てを知った彼女からは、

 

“ナンパしてくれてありがとう”

 

と言って貰えました。

それは、この活動において何にも代えがたい感謝の言葉。

報われた事を実感する、最初で最後の贈り物のような気がしました。

 

ナンパをやって、本当に良かった。

 

ツイッターのリクのアカウントは、残しておきます。

この活動の終わりに伴い、全て消そうかとも思いましたが、自分と同じような理由でナンパを始めた人への、何か力になればと思いました。

 

自分がナンパにおいて大切にした理論や考えを、数百のツイートにして日々発信するようにしています。

ブログやnoteも、そのままにしておきますので、良かったら覗いて下さい。

 

 

それで、貴方が素敵な人と出会う事が出来れば、何よりの幸いです。

 

 

ここから先は、感謝の言葉を。

 

『リク』を通して出会った仲間達へ。

本当にありがとうございました。

 

親友との出会いとも呼べるようなものもあったし、いつも楽しく、ふざけて朝まで笑い、時には旅をして。

しょっちゅう飲みに行ったり、プライベートな相談もしたり。

リア友より遥かに濃密な時間を、皆と過ごしていたと思います。

全てが自分にとっての青春のような、かけがえのない日々です。

本当に、最高の仲間達でした。

 

 

そして、自分と出会ってくれた女の子たちへ。

本当にありがとう。

数え切れないほどの出会いがあったから、今の彼女と出会えました。

道で誰かからナンパされても、どうか温かい目で見てあげて下さい。

その男は、どうしようもない緊張と不安を超えて、貴方に話し掛けています。

そして、その出会いから、将来ずっと一緒にいる事もきっとあると思います。

 

 

“出会い方なんて、なんだって良い”

 

そう思い、自分はナンパを始め、本当に素晴らしい女性と出会う事が出来ました。

このブログを読んで下さった皆様も、どうか素敵な出会いを願っています。

 

 

 

全ての終焉が近づいて、自分のナンパ活動に大きな影響を与えた本、『THE GAME』の終わりを思い出す。

 

「ゲームに勝つとは、ゲームを去る事。・・・ついにきた。この家を、コミュニティを去り、過去にするときが。現実が俺を呼んでいる。」

 

俺も、もう二度と、このゲームに足を踏み入れる事は無い。

エンディングロールも、もう終わろうとしている。

 

どうやら、ハッピーエンドで終われるみたいだ。

本当に、良かった。

 

 

 

俺は、ナンパで理想の彼女と最高の仲間に出会えた。

 

 

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Fin.

 

 

 

【リクのナンパに対する思いを、引き継いで下さい】

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【ナンパへ一歩、踏み出したい貴方へ】メルマガのお知らせ

 

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皆様、いつもリクのブログ、ツイッターをご覧頂き、ありがとうございます。

 

この度、メルマガを開設致しました。

 

題して、

 

【リクの『ナンパで人生を変えた7つの物語』】

 

です。

 

こちらのメルマガでは、リクがナンパを通して得られたもの、財産の数々を、リクが実際に経験した7つの物語を踏まえてお話ししたいと思います。

 

 

リクの、最初で最後の無料メルマガです。

ナンパを始めて3年、思うところがあり、

どうしてもこのメルマガをやっておきたいと思いました。

 

 

なぜこのメルマガを配信する事にしたのか。

 

その背景は。

 

なぜ、『ナンパへ踏み出したい方』向けとなっているのか。

 

こちらのブログでも綴らなかったリクの経験談も含め、

 

『ナンパにチャレンジしたいけど、後一歩が踏み出せない』と言う方向けのメッセージとなっています。

 

 

 

ナンパに興味があるが、怖くて、どうしても踏み出せない方。

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貴方は、かつてのリクと同じです。

 

 

僕もナンパを始める前は、どうやれば良いかも分からず、一歩踏み出せない自分がいました。

 

このメルマガは、そんな貴方に向けてのものです。 

リクが貴方の後押しをする為に、一通、一通、数千文字にて、丹念に綴りました。

 

 

 

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【書評】水野敬也『LOVE理論』を読んだ感想と考察

ナンパ理論

 

リクです。

本日は当ブログにて、書評をします。

 

元々読書が好きで月数十冊読んでおり、勿論ナンパや恋愛に活かせる本も積み上がるほど目を通しています。

(主に心理学系、コールドリーディング系)

 

その中で特にお勧めしたいものとして、恋愛指南本で名を馳せている水野敬也氏の『LOVE理論』について、綴っていきたいと思う。

 

率直な感想としては、非常に面白かった。

水野氏の独自の目線と表現(含む命名センス)、読者への語り口調がとても面白おかしい要素となっており、スラスラと読む事が出来る。

 

一方で、『確かにその通りだな』と思うようなトピックも盛り込まれており、恋愛に関して改めて考えさせられるような内容に仕上がっていた。

 

本書の主な内容は以下の通り。

①基礎となるマインドセット、恋愛に対する考え方

②自身の外見の変革

③女性との出会い方、接し方

④ゴールまで持って行く攻め方

 

この一連の流れの通り、非常に読みやすい内容に纏まってはいるが、後半に進むにつれ、やや実現可能性に欠ける内容が多くなってくるので、全てをまるまる信じ込むことは避けた方が良いとは思う。

(本書を手に取って読んだ非モテが全て信じ込まないか、一抹の不安が残る)

 

今回、特に共感できたのは、冒頭のマインドセット、恋愛に対する考え方の部分。

水野氏はこれを『恋愛五大陸理論』と称し、5つの恋愛根本原理を説明をしている。

 

そのうちの3つについて、本日はピックアップをして、考察を進めたい。

 

 

1.執着の分散理論

2.うわっつらKINDNESS理論

3.BTO理論

 

これらを順に取り上げたいと思う。

水野氏のネーミングセンスは秀逸且つ独特なので、これだけ見ても何かは決して想像出来ない。

 

1.執着の分散理論

 

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水野氏によると、男が女性にフラれる理由は、端的に言うと、

 

『余裕が無かったから』

 

と説明されている。

 

確かに、特に好意を抱いていない女性に対しては、普段通り接する事が大抵の男性は出来ると思うが、好きな女性の前では、変に緊張してしまい、余裕を無くして焦ってしまう事はあると思う。

 

その理由について、水野氏はこう語っている。

 

『たった一人の女にホレ、その女しか口説いていないから』。

 

【一人の女にホレてしまい、その女に執着する。ゆえに、「この女が手に入らなくなったらどうしよう……」と不安になり、テンパるのである。

しかし、お前たちが同時に何人もの女を狙っていた場合どうなるか?

「別にこの女にフラれてもいっか」そういう心の保険が生まれるはずだ。】

(本書18ページ引用)

 

そしてその対処法として、『執着の分散理論』が展開される。

内容は至ってシンプルで、付き合う前までの口説きについては常に複数の女性にアプローチをして、執着心を分散すると言う事である。

 

個人的な見解としては、この手法は、男性サイドの余裕を生む為には間違いなく効果的だと思う。

恋愛工学の『モテ=ヒットレシオ×試行回数』と繋がる部分はあると思うが、確かに常時複数名の女性と接していると、言葉に出来ない自信が漲ってくる。

 

そして心理学的に言えば、自己認識の変化のようなものだと思うが、『こんなに色んな子と毎日話している俺って、はたから見れば結構モテてるんじゃないか』という発想が自然と生まれてくる。

そしてその自信と、水野氏が仰る『執着心の分散から生まれる余裕』が、その男性をモテ男に作り上げていくのではないかと感じた。

 

ナンパにおいても、多くのナンパ師は常に複数の女性を口説いているので、まさしくこの理論が自然と適用されている。

『まあこの子なら失っても構わないから、積極的に行くか』という発想もついてくるわけである。

 

『PUA(Pick Up Artist:ナンパ師)は常に失う覚悟を持つ』。

asapen氏の名言だが、まさしくそれを下支えするマインドだと感じた。

 

 

2.うわっつらKINDNESS理論

 

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女性は優しい男が好きとはよく言われる事だが、ここで言う『優しい』の意味について、水野氏はこう述べている。

 

【いいか?女の言う「優しさ」とは、一言で言ってしまえば「表面上の優しさ」である。

女は、お前たちの「内面の優しさ」なんど見取らん。

女が見ているのは、レストランで座るときに椅子を引いてやるだとか、コートを着るのを手伝うだとか、車から降りるとき逆サイドに回り込み扉を開けてやるだとか、そういった「表面上の優しさ」のみ。

(中略)

そこで、俺の恋愛授業では、女の指す「優しさ」を、通常使われる抽象語の「優しさ」と明確に区別するために

 

「うわっつらKINDNESS」と呼んでいる。】

(本書22ページ引用)

 

本書で自分が最も共感したのは、恐らくこの理論だろう。

 

確かに、女性から「優しいね」と言われてきたのは、以下のようなシチュエーションばかり。

 

・エスカレーターで女性を上にする。

・「そこ段差あるから、気を付けて」と言う。

・「車通るからこっち歩いて」と必ず自分を車道側にする。

 

この辺りは、既に基本動作として身についているので、今まで出会った女性には必ず行ってきたが、水野氏の仰る通り、「優しいね」と言われる事はしばしばあった。

 

勿論、自分としては基本動作の一環で行っているので、そこに特別な感情は無い。

言ってしまえば、『誰にでも行っている事』なのである。

 

紳士的な立ち振る舞いがモテる理由はここにあると思う。

女性は、自分をスマートにエスコートしてくれる、引っ張ってくれる男性がやはり好きなのだと再認識した。

 

そして、水野氏は併せて述べているが、この理論の素晴らしい所は、上記のような具体的な回答動作が存在しているので、それをただ覚えるだけで、恋愛能力・スキルが飛躍的にアップする点。

 

直ぐにでも試せる手法なので、実行出来ていない方は直ちに行うことをお勧めする。

本書では、『うわっつらKINDNESS』の様々な具体例が紹介されてるので、是非目を通して頂きたい。

 

 

3.BTO理論

 

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自分が大変共感した最後の理論がこちら。

 

非モテ非モテたる理由の一つとして、『ロマンチスト』である事を水野氏は述べている。

 

【ロマンチストといえば聞こえはいいが、実際のところは恋愛に対して幻想を抱きすぎている状態であり、もっと分かりやすく言い表すとしたら

「理想が高すぎ」である。ようするに、現在の自分のレベルを高く見積もりすぎており、ブサイクな女とはデートするだけでも気分が悪くなる、こんな女とデートをしているところを友達に見られたらどうしよう、などという不安にとりつかれ、その結果、現実における恋愛経験値を高める事ができずに、ずっとモテない状態が続いてしまうという悪循環が起きるのだ。

(中略)

そこで、モテない男がモテるようになるファーストステップは、

「女に対する幻想を捨てる」

ことであり、具体的に言えば

「どんな女とでもいいからとにかくセックスする」(童貞を捨てる)

これなのである。】

 (本書30ページ引用)

 

漫画『バキ』の某有名シーンが脳裏に浮かんだ。

 

f:id:Ricknanpa:20161219103824p:plain

(出典:https://matome.naver.jp/odai/2129947038039491401

 

水野氏もこの理論の中で話しているが、重要なのはまず女性に慣れる事。

彼の表現を借りるならば、『恋愛経験値』を上げる事こそ、まず最初に行うべき大切なステップの一つなのである。

 

女性に慣れる事。

現実を見る事。

自分を客観視する事。

 

その試行回数の連続が、非モテを変える事に繋がり、ひいてはモテへ続く道だと感じた。

 

自分にとって理想の女性を探す事は勿論、恋愛において目指すべき最終目標ではあるが、その前に女性と言うものを知り、自身の経験値を高めておく事の重要性を改めて認識する事が出来た。

 

ペアーズも同じだが、初めて間もない状態で、1,000いいねが集まっている女性に『いいね』を押してもまず返ってこない。

理由は明確。

自分がモテ男になってないから。

 

自身のいいね数を3ケタ集め、『この人、いいねが沢山集まってるし多分モテそう』と思われるようになったところで、人気が集まる女性にアプローチをする事が大事だと考えられる。

その為には、どんな女性でも構わないからまず自分に向けて『いいね』を集める事。

 

この戦略と、こちらの理論は、大変似たもの感じた。

 

尚、なぜこの理論を『BTO理論』と呼ぶかについては、是非本書を手に取って読んで頂きたい。

 

 

本書で強く共感した箇所については、以上である。

この他にも、非常に興味深い理論、手法、ノウハウがちりばめられているので、是非一度読まれる事をお勧めする。

(但し、冒頭述べた通り、全てをまるまる信じ込む事はお勧めしない)

 

本書のリンクを貼っておくので、宜しければこちらよりどうぞ。

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Fin.

 

 

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台湾で理想の美女を手に入れる

実践記 ナンパ理論

 

現地時間21時‐

 

リク君、お待たせ。

乗りなよ。

 

お久しぶりです。

わざわざありがとうございます。

 

 

リクは仕事の都合で台湾に来ていた。

東京からたった3-4時間程度で来れるこの国は、多くの日本人が観光等で訪れている。

 

リクは台湾に来るのは、これで2回目だ。

5年前に初めて来た時は、ナンパのナの字も知らなかった。

 

だが今は違う。

俺は随分スリリングなゲームを知ってしまった。

国内でも海外でも、見知らぬ土地に足を踏み入れた際、頭のどこかでは必ずナンパを考えている。

最早、感覚的なものだ。

ある種の病気と言っても言いだろう。

 

 

久しぶりだね、3年ぶりくらいかな。

元気にしてた?

 

ええ、まあ。

Aさんこそ、大阪から台湾に移ってどれくらいですか?

 

1年半くらいだね。

随分慣れたよ、こっちの会社に転職をして、色々あったけどね。

女遊びも十分楽しみ尽くしたかな。

クラブで引っかけたり、出会い系で呼び出して野外で楽しんだりね。

 

はは、相変わらずですね。

関西の頃は本当にお世話になりました。

良く遊び倒しましたね。

 

本当だね、俺も楽しかったよ。

ミナミで飲んで、サムワンに随分通ってたね。

(大阪にある、外人とパリピだらけのクラブ)

 

懐かしいですね、Aさんには良く飲まされすぎましたよ。

 

 

台湾に着いた初日、早速チャンスが到来していた。

正確には、機会を作って貰ったと言った方が正しい。

 

リクのホテルまで、Aさんはタクシーで迎えに来てくれていた。

彼は、リクが関西にいた頃に良く女遊びを共にしていた人だ。

年齢は30くらい。

野生ナンパ師と言っても良いだろう。

勿論、ツイッターの界隈等は全く知らない。

 

彼は仕事の都合で台湾に住んでいた。

それをリクは知っていたので、事前に連絡をした所、今日会う事が実現した。

 

リクはただ、二人で飲めれば良いかと思っていたが、Aさんは既に面白い企画をセッティングしてくれていた。

 

さっき伝えた通り、今日は2-2のコンパだよ。

相手は日本から来ている留学生JD。

たまに大人数で集まっては、パーティーしている友達さ。

 

ありがとうございます。

楽しみで仕方なかったですよ。

 

もう君の担当も決めているから、後でご対面した時に教えるよ。

リク君の期待に適うかは、分からないけどね。

 

Aさんはそう言いながら、何やらカバンから大判のストールを取り出していた。

 

何ですか?

それ。

 

何だと思う?

首に巻いて使うものじゃ無いよ。

 

不敵な笑みを浮かべるAさんは、続けた。

 

今から行くバーはほんの少し寒いからね。

これを女性のひざ掛けにしてあげるんだ。

そしたらどうなる?

外からは何したって見えないだろう。

前戯の為の布団みたいなもんさ。

 

淡々とそう話すAさんの横顔は、ナンパ師そのものだった。

 

ふと、窓から外を見る。

金曜の夜とあって、台北の夜は随分浮かれた雰囲気を醸し出していた。

 

なんだか、ワクワクしますね。

何かが起こる気がします、今夜は。

 

燦然と輝くイルミネーションが照らす道を、ナンパ師二人が乗ったタクシーは走り続けた。

 

 

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着いたよ。

ここだ。

 

Aさんの案内で、俺はあるバーに入っていく。

広さはHUBと同じくらい。

ゆったりとしたソファ席が並べられている。

 

まだ時間が早いからね。

もう少ししたら、台北の若者が続々と集まってくるさ。

飲み放題だから、先に支払いをしよう。

 

料金は、600台湾ドル。

日本円で2,000円ちょっとだ。

 

この環境で2,000円で飲み放題なら、安いだろう。

 

彼女等も来たみたいだね。

 

ドアの向こうで手を振る女性が二人。

パッと見た印象は、どちらも可愛かった。

 

お待たせしましたー!

Aさん久しぶり-!

 

二人ともテンションが高い。

確かにパリピの匂いは随分するようだ。

 

おう、待ったよ。

よく来てくれたね。

こっちは、日本から仕事で来ているリク君。

リク君、この二人は台湾に留学に来ている日本の大学生。

 

よろしくお願いしま―す♪

 

スマイル子(笑顔が印象的だったので)

f:id:Ricknanpa:20161130131739j:plain

 

 

モデル子(身長168cmのモデル体型)

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※写真は各々イメージ。

 

Aさんが俺に耳打ちを入れる。

 

君の担当はモデル子だよ。

まあ、多分行けるさ。

 

モデル子は、公平に見ても美女だった。

反則的なスタイルの良さと、小顔でショートカットが良く似合う子で、顔立ちも良く整っていた。

 

久々のスト高との対峙。

それもこの異国の地で実現するとは。

心が躍った。

 

俺たちは4人で、勢い良く乾杯をした。

 

まずは当たり障りの無い話題で相手の事を知っていく。

 

彼女二人は語学学校の友人らしい。

台湾に来て1年ほど。

随分と遊び呆けている様だ。

 

スマイル子は酒が大好きなようで、どんどん空けていく。

 

もう早く日本に帰りたいよー。

こっちの男より絶対日本人の方が良いもん。

 

ぐびぐびと飲みながら、スマイル子が愚痴をこぼす。

 

そうなのか?

台湾の男はどんな感じなん?

 

んーどんな感じだろうね?

モデル子はどう?

 

あれじゃない?

ちょっと束縛っ気は感じるよね。

 

あーそれ!

あるある!

前の台湾人の彼氏とか、付き合った次の日に何聞いてくるかと思ったら、

『携帯のパスワード教えて』とか言って来て。

正直引いたよね。笑

 

そうそう、勝手にLINE見られたりとかね。

 

それは最悪だね。

帰国したら日本の男を狙いにいきなよ。

そういえば、二人はいつ日本に帰るんだっけ?

 

年明けだね、もうすぐだよ。

 

もうそんなすぐか。

こっちでやり残した事はないのかい?

 

まだ飲み尽くしてない事かなあ?笑

 

笑。

なら今夜がベストだね。

さあ、どんどん飲もうか。

 

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リクは場の会話に合わせながらも、状況を俯瞰する事を忘れない。

Aさんの実力はよく知っている。

この場の主導権を渡して問題無い人だ。

担当のモデル子は俺にそこまでの食い付きを見せていない。

加点式で少しずつ仕上げて行く方向がベターか。

 

いずれにせよ、二人とも自ら酒を欲している。

まずはこの流れでしばらく楽しんでみよう。

 

モデル子、ドリンク取りに行こうか。

なにーラ飲む?

 

なにーラって何。笑

テキーラしか無いじゃん。笑

 

お、さすがやな。

そのチョイスはイケてるわ。

テキーラ4つで。

さあ、ゲームでもしようか。

 

俺たちはテキーラでショットゲームを始める。

簡単なゲームで負けた人がテキーラを空ける。

非常にシンプルな遊びだ。

 

パーティ慣れしている彼女等は随分強く、4人が同じペースでテキーラをどんどん飲み干していく。

1時間後には、総じて気分が高揚していた。

 

 

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リクはトイレで、自身の顔を見る。

少し酒が回っているか。

平静を保っていられるよう、もう随分吐いている。

果たしてホストは、こんな事を毎日のようにしているのか。

 

 

…なるほど。

スマイル子は本当にエロいんだね。

3人でするのはどうなの?

 

えーーー、それは無し。

二人が良い♪

 

席に戻ると、Aさんとスマイル子がエロトークを楽しんでいる。

スマイル子のひざには、Aさんが持ってきたストールが掛かっていた。

Aさんの手の動きだけで全ては想像つく。

本当に慣れている人だ。

 

向こうは大丈夫そうだ。

こっちをどうするか。

 

モデル子は、ソファに横になって半分寝ていた。

とりあえずはセパをしてこちらの流れを変えるのが良いだろう。

 

モデル子、腹へらん?

何か食べいこや。

 

いいよー。

すぐそこに日本の居酒屋あるんだ。

 

俺とモデル子は二人で外に出る。

 

勝負はここからだ。

自分の土俵に彼女を上げて行く。

 

そいや、彼氏何人おるんやっけ?

 

何人。笑

一人だよもちろん。

 

一人おるんか、それにびっくりやわ。笑

彼氏大好きなん?

 

うん、めっちゃ好き。笑

 

モデル子が顔をほころばせながら言う。

 

これは後で『彼氏グダ』が必ず出てくるケース。

『彼氏グダ』は、形式的なものか真性的なものかでその後のアプローチを変える。(つまり、彼氏への食い付きが低いか高いか)

 

この手の戦い方には、もう自身の中でマニュアルは出来ている。

分離法と3ステップルーティンで勝負に出る。

(詳細はnoteにて公開中)

 

 

モデル子の反応を見ると、かなり揺らいでいるように見える。

 

仕上げに随分近づいている実感。

酒の力も相まって、距離はほぼゼロまで近づける事が出来た。

 

機は熟しただろう。

俺は会計を速やかに済ませ、モデル子を連れてさっきまでいたバーに戻る。

 

Aさん、そろそろ出ましょうか。

僕のホテルで飲み直しましょう。

 

そうだな、4人で行こうか。

 

俺たちは外に出て、タクシーに乗り込もうとする。

 

しかしスマイル子は、Aさんの手を引っ張り二人でタクシーに乗ってしまった。

どうやら、向こうももうその気らしい。

 

俺とAさんはがっちりと握手をして、互いの健闘を祈った。

 

最後まで油断は出来ない。

ホテルに着いてからがまた勝負だ。

 

ホテルに着き、A子はベッドに横になる。

 

リクは平常心を保つ為、いったんトイレへ行く。

 

戻ってきた時、彼女は。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぐっすり寝ていた。

 

 

 

 

 

 

このパターンは久しぶりだな。

もうどうしようもないな。

 

 

俺は一人言をぼやく。

 

ふと、昔、どなたかのブログに書かれていた言葉を思い出した。

 

 

『女性は朝方、エロくなる理論を知っていますか?』

 

 

そうだ。

まだゲームは終わっていない。

 

彼女を朝方に起こして、トライしてみれば良いだけの話だろう。

 

俺も横で仮眠をとる事にした。

控えめに言っても、今日は飲み過ぎた。

 

 

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その朝は、本当に刺激的だった。

Tバックを履いていた彼女は、随分と乱れ狂った。

モデル体型のスタイルに加え、肌はスベスベで触り心地は抜群だった。

俺たちは互いを存分に求め合った。

 

彼氏の話などどこかへ消えてしまったかの如く、ノーグダで全ては終わった。

 

 

 

 

俺は、台湾で理想の美女を手に入れた。

 

 

全てを終えて、彼女をホテルの外のタクシーまで送る。

 

余韻に浸りつつ、モデル子を見届けようとする。

 

 

あ、そういえば、これ渡さないとですね。

 

彼女は、俺に1,000台湾ドルをくれた。

 

 

昨日の居酒屋のお金です。

払ってくれてたの、見てましたよ。

割り勘にしましょうね。

 

あと朝方の事は、お互い忘れるって事で♪

 

 

彼女は悪戯っぽく笑い、そのままタクシーに乗って去って行った。

 

 

即ったのか、即られたのか分からないまま、俺は紙幣をポケットに入れてホテルに戻る。

 

 

携帯を見ると、Aさんから連絡が来ていた。

 

 

 

 

ありがとう、また日本で面白い事しようか。

 

 

 

彼の不敵な笑みを頭に浮かべたまま、俺は台北の朝の空気を思い切り吸い込んだ。

 

 

 

FIN.

 

 

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学園祭ナンパ攻略実践記

実践記

 

『かつてなく緊張していた。

未開のマーケットで即にこだわる。

師としての自分の実力、いや一人の男としての価値がさらけ出される。

 

天候は雨。最悪だ。校舎内で闘えばいい。絶対に言い訳をしない。

後ろ向きな考えをしない。結果以前にこれだけは自分との約束だ。

 

-キャンパスに足を踏み入れた。』

 

ワルサー氏

『都心で働く若造ナンパ師のブログ』より

 

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13時30分

 

リクは田町駅へたどり着く。

今日は、今年二度目の学園祭だ。

ナンパ師として活動していた去年もおととしも、学園祭には足を踏み入れた事は無かった。

イベント系は避けて活動してきたのが実態だ。

ソロプレイヤーはひっそりと街を歩いているのがお似合い。

 

ただ今年は、仲間達とナンパを存分に楽しもうと決めて活動してきた。

今日はそのうちの、大事なイベントの一つだ。

期待に胸が膨らむ。

 

電車に乗っている間、冒頭のワルサーさんの学園祭ナンパノック記事をずっと読んでいた。

彼は今はもう活動しているか分からないが、俺が東京に戻ってきた2年前に非常に勢いがあった方だ。

 

asapenさんに強くインスパイアされたロジック、「Project Shiba」の主催者。

何度かメッセージのやり取りはさせて貰っていたが、当時の自分は彼に強く魅かれていた。

 

学園祭を通しての即。

今の自分なら出来るか。

期待と不安が7:3で混ざる。

俺は、はやる気持ちで改札を出た。

 

その日は、11月とはとても思えないほど暑かった。

 

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田町駅に降りたリクは、相方と合流する。

 

歩道橋を降りた向こうでじゅーぞーが手を振っている。

 

リク!

 

俺たちはがっちりと握手する。

今年のイベント系は殆どこいつと一緒にやってきた。

ナンパ仲間を超えた、リア友以上の間柄だ。

連携に一切の問題は無い。

 

じゅーぞーお待たせ。さあ行こう。

 

可愛い子が多いよ。さすがだね。

 

あぁ、わくわくするな。

 

基本的なやり方は、納涼船の時と同じでいいよね。

 

それで大丈夫。

純粋に学園祭を楽しみたい気持ちもあるから、肩肘張らずにやっていこう。

 

なんか心躍るね。

行けるかな?

 

大丈夫さ。

自信を持っていこう。 

 

 

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着いたのは慶應義塾大学三田祭

 

キャンパスに行くまでの道のりで、前の女性2人組が楽しそうに話している。

 

えー、全然かっこよくないじゃん!

ミスターコンってこんなレベルなんだー。

 

すかさずさっと横に入る。

 

どれどれ、おーほんまやね。

確かにこれはいまいちやな。

 

え。笑

お兄さん誰?

 

学園祭楽しみに来たお兄さんに決まってるやろ。

それより、このミスターコンに今からエントリーしようかと思うけどイケそうかな?

 

ウケる。笑。さぁどうだろーね。

 

4人で談笑しながら学内に入り込む。

熱気が俺を包み込んだ。

 

 

 

ーこれが学園祭か。

 

久しく、この熱量から遠ざかっていた気がする。

いや、これほどの熱を感じるのはこの大学くらいなのか。

 

ちょっとこいつとゆっくり学祭回ってくるから、また後でな。

LINEだけ交換しとこっか。

 

いいよー、じゃあまたね!

 

容易に1番ゲ。

 

じゅーぞー、これは容易いぞ。

 

うん間違いないね。

さあ折角だし楽しんで行こうよ。

 

 

俺たちは適当に声を掛けながら、学園祭を楽しむ。

 

焼き鳥

アメリカンドッグ

鯛焼き

 

出店を回っては買い、食べ歩きしては女の子たちに声をかけていく。

 

君、タピオカみたいなつぶらな瞳してるね。

 

タピオカドリンクを飲みながらじゅーぞーが女性を笑わせに行く。

不思議だが、これは100%彼女らは笑ってくれた。

 

順調に和みが進む。

 

ダンスステージでは、チアリーディングの華麗なパフォーマンスに拍手が湧いていた。

 

ふと昔を思い出す。

 

思えば、学生時代、学園祭を楽しんだことなんて殆ど無かった。

 

興味が無いわけでは無かったが、誰かに誘われるまで行こうとも思わなかった。

そう思うと、つまらない青春を過ごして来たのかもしれないな、と感じた。

ここに来て楽しめない人間は、よっぽどの悲観主義者か根暗だ。

 

あれ、リクさんじゃないですか。

 

学祭りでは、多くのナンパ師に出会った。

この1年で、顔見知りのナンパ師はずいぶん増えた。

いずれの方も人柄の良い人達ばかりだ。

考える事は、皆一緒か。 

 

出会う度に挨拶を交わし、軽く談笑をする。

それもまた、随分楽しい時間だった。

 

俺とじゅーぞーは何度も学内を回る。

疲れ初めて道の端で座る女子達。

それに群がるように声をかける男達。

 

その半分は、とても会話が成立していなかった。

俺たちは基本、人がそこまで多くないエリアを見つけては、歩きながら声を掛け続けた。

これが一番、上手く行く気がした。

 

そのポテト、どこのマクドナルドで買ったん?

 

ポテトを頬張る3人組へ声掛け。

随分と笑ってくれる。

 

そこのお店で買ったんですよー。

食べますか?

 

さんきゅ。

みんなタピオカみたいなつぶらな瞳しとるね。

 

笑。

 

いきなりでごめんなんやけど、君の事正直タイプやなと思って。

それで勇気出して声掛けてん。

 

えー本当ですか。

 

めっちゃ嬉しそうやん。

 

うん、嬉しい。笑

 

大学生だよね。何回生?

 

2年ですー。

 

当然と言えば当然だが、ここで出会う女性たちはすべからく大学生だった。

彼女らの攻略は、比較的容易かった。

 

良かったら後でデートしようか。

 

本当ですか?

でも…私たち関西から来てて、今日の夜帰ってしまうんです…。

 

まじか。

まあでも折角の出会いやしね。

LINEで連絡とっとこう。

 

はい!お願いします。

 

番ゲをして、彼女らを放流した。

 

今の子、可愛かったな。

 

そうだね、いけるといいね。

 

 

時刻は、いつの間にか5時近くをさしていた。

 

そろそろここを後にしようか。

後は順番に、彼女たちに連絡を取っていけば良い。

 

じゅーぞーとはここで別れ、俺は女子大生たちからの連絡を待った。

 

連絡を待つ間に、表参道でナンパをする事にした。

山の手線の電車に乗り、原宿駅を目指す。

 

電車内で、ふと隣に座った女性が気になった。

美人とは違うが、少し普通と違う雰囲気。

年齢は自分と同じくらいか。

座席に座っているのに、やたらキョロキョロしている。

 

お姉さん、どこで降りるつもりですか?

 

あ、渋谷です。

すみません日本が久しぶりで、全然慣れなくて。

まだ着いてないですよね。

 

話を聞くと、シンガポールに長く住んでいたらしい。

今は、高級ブランドショップで働いている、いわゆるスペ高だった。

 

リクはもう学園祭で十分アップは済んでいる。

渋谷に着く直前でよどみなく番ゲまで至った。

 

じゃ、また後で連絡するから、予定があったら飲みに行こう。

 

はーい♪

 

 

ナンパは電車でも出来る。

出会いは自分で作れると、今は強く実感している。

 

原宿駅へ着き、表参道でナンパを始める。

学園祭の子達からはちらほら連絡は来るが、当日に再合流するのはいずれも厳しそうだった。

 

やはりこのゲームは確率論には勝てないか。

チャンスが欲しい。

学園祭という未開のマーケットで当日即を達成したかった。

 

はやる気持ちとは裏腹に、頭は随分冷静だった。

さっきの女子大生達とは系統が違う、表参道の美女相手にもノープレッシャーで声掛け、和み、番ゲが出来ていく。

 

大丈夫、いつも通りだ。

表参道の通りにはまだイルミネーションは点いてなかったが、そんな事は気にならなかった。

 

東急プラザの前で座っている美女に声掛け。

 

この辺でお洒落なカフェ知りませんか?

 

5分後、俺はその女性と表参道の洒落たカフェに入っていた。

 

やはり今日は運も良い。

きっと何か起こる筈だ。

 

カフェで談笑している途中、一通の連絡が来る。

 

今用事終わったよ、まだ原宿にいるのー?

 

さっきの電車で番ゲした女性だ。

俺は目の前の美女との会話を切り上げ、渋谷へ向かった。

 

これが今日の最後のチャンスだ。

学園祭即にもう拘ってはいられない。

確率論から逃げられないこのゲームで、常に最善策を模索するのがベストだろう。

 

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俺たちは渋谷駅で再度、合流した。

 

いきなり声掛けられて、びっくりしたよ。

日本で流行ってるの?

 

はは、そんな事はないよ。

何かに困ってそうだったから、ついね。

常に紳士でいなさいって、死んだばあちゃんが言ってたからさ。

ほら、そこの段差きをつけて。

 

あ、ありがとう。

ふーん、何か面白い人だね。

 

久しぶりのハイスペな女子相手に、頭をフルに働かせる。

チェーン居酒屋に彼女を案内する。

 

戦い方は女性によって変えるが、店は変えない。

個の力で勝負がしたい。

この女性をとことん楽しませてみせる。

 

初めはエンターテイナーとして振る舞いつつ、彼女の話に耳を傾ける。

会話量は7:3で彼女が話しているくらいが丁度良い。

 

その女性の話は随分面白かった。

歳は自分と同じで、高校を卒業してすぐに仕事に就いたらしい。

その後、自分で会社を立ち上げ、シンガポールでビジネスをしていた。

 

しかしそれが半年ほど前に上手く行かなくなり、全てをたたんで日本に戻ってきた。

現在は友人のツテで高級ブランドのショップで働いているらしい。

 

ビジネス意欲旺盛なタイプ。

リクが比較的、得意とするタイプだった。

 

価値観の引き出し。

仕事の相談。

彼女が自分に何を求めているか。

自分が彼女に何を提供できるか。

 

序盤のエンターテイナーから徐々にシリアスな自分を見せていく。

 

単純接触効果。

3ステップルーティン。

 

ケーキ食べに行こうか。

美味しいケーキ屋さん知ってるんだ。

 

それホテルのケーキじゃなくて?笑

 

よく分かったやん。

 

もー。笑

 

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長かった一日が終わった。

行為を終えて携帯を見返すと、学祭で出会った女性達から手ごたえのある返事が来ていた。

 

また後で、纏めて返事をする事にした。

 

トータル数は、

 

15声掛け、7番ゲ、2連れ出し、1即だった。

 

【学園祭ナンパを終えての振り返り】

 

学祭ナンパは、イベント系の中でもかなりイージーモードなスタイルだと思う。

マンモス大学の学祭なら、熱量は充分と言って良いほどあり、その熱にただ乗っかり、楽しくふるまえば良い。

 

今回の学祭ナンパでは不発に終わったが、戦い方は基本的に作中で述べた通り、ひたすら番ゲに徹し、夕方頃から連れ出せそうな女性達を探しつつ、番ゲをした女性達に一斉に合流打診をするやり方が望ましいと言える。

 

ただ、集団で来ている女性は、夜まで予定を入れているケースが目立ったので、当日の再合流についてはそこで難しくなるかもしれないが、そこは確率の問題なので仕方ないとも言える。

 

学祭での声を掛けるスポットは、出店を歩き回りながら、同じように歩いている子達に並行トークで声を掛けるのが最も適していると感じた。

端に女性たちは、声を掛けられ続けており、あまりこちらを受け入れてくる姿勢を見せてはくれなかった。

また、人通りがあまりに多い所では、クラブのイモ洗い状態と同じであり、そこでやるのは賢明でないと言える。

 

是非、本記事が学園祭でのナンパをやってみたいと言う方の何かの参考になればと思う。

 

 

 

Fin.

 

 

 

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ナンパで怯える日々を過ごすということ

実践記

 

今年は何かと慌ただしいニュースが後を絶たない。

 

その殆どが、某芸能人の浮気や某国民的グループの解散など、衝撃の強いものばかりだ。

 

また一つ、テレビをつけるとそんな話題が飛び込んでくる。

 

 

某二世タレントの、性的暴行。

 

『欲求を抑えられなかった』

 

常識ある一般人には、インパクトはあるものの、しょせん他人事で片付くだろう。

だが、ことナンパ師においてはどうだ。

 

我々は数えきれない女性と一夜を過ごす。

そこに至るまでの過程、事実がどうであれ、彼女らが警察に駆け込めば、一瞬で被害者になるのは避けられないことだ。

 

最近はリスク管理にも随分気を付け、危ない橋は極力渡らないようにしているが。

 

振り返れば、ナンパで怯えた日々を過ごすこともあったことを思い出した。

ことナンパにおいて良い事はいつまでも覚えているが、嫌な思い出はすぐ忘れてしまうものだ。

 

記憶の紐を手繰り寄せる。

 

 

確かにあの時、とてつもなく不安な毎日を送っていた。

 

 

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もう随分、前の話だ。

いつものように、ナンパ仲間と活動をしていた。

 

当時はHUBにハマっていて、暇を見つけては訪れ、声をかけた子と一夜を共にしていた。

行動量と結果が自信を生み、少し行動は過剰になっていたと思う。

 

その日も相方と二人で動き、店に入ってすぐに今夜の相手を探していた。

そして少しの観察の後、もう足を踏み出していた。

 

やあ、なんだか楽しそうだね。

 

声をかけたのは、男性と女性の二人組。

 

俺たちはAMOGing(アモッギング。男グループのボスを排除して自分がボスになることであり、すなわち男連れの女性を奪い取る事。アモッグともいう。出典は『THE GAME』)を狙った。

 

あら、ありがとう!お兄さんたちも一緒に話そうー♪

 

女性が、まさに渡りに船だと言わんばかりに食い付いてくる。

この反応は、ある程度予想通りだった。

彼等二人組に目を付けた時、明らかに女性はつまらなそうなそぶりを見せていた。

対して、マシンガンのように自分の事を話し続けている男。

典型的な勘違い非モテだ。

 

二人からは少し表情と恰好に幼さを感じた。

話を聞くと、同じ大学に通っている間柄とのことで、男が彼女を遊びに誘い、一緒に飲んでいて二軒目でここに来たのだと言う。

女性からは、誘われたから仕方なく来たというオーラが滲み出ていた。

互いの距離が一切近づいていない、独りの二人。

 

当時は毎日のようにバーナンを繰り返していた為、この類のカップルを見極める感覚が随分、研ぎ澄まされていた。

そして男性の様子を見て、声をかけていた。

(危険を伴うこともあるので、今では極力手は出さないが)

 

男の子は見た目は中の上。

見た目には気を遣っているようで、小奇麗な印象だった。

愛想も良く、いきなり混ざってきた俺たち二人組とも友好的に接してくれる。

どうやら、彼女に特別な感情があるわけでは無さそうだ。

この飲みが二人のデートであるという認識は全く感じられない。

ただひたすら印象に残っているのは、あまりに自意識過剰で、そして奇跡的なほどトークがつまらない男だった。

 

対する女性の方は、思わず目を向けてしまうような、随分可愛らしい子だった。

少し色黒、暗めの茶髪でアイドルのような元気いっぱいの笑顔。

身長は少し高めで、着ていたニットからは胸が突き出ていた。

かなりスタイルも良く、そして何より人柄が良い。

誰でも愛されそうなキャラクターだ。

 

 

俺たちは四人で随分と盛り上がった。

話を聞くと、彼女はグラビアだった。

まだ大して有名ではないと言っていたが、ググれば名前が出てきて、写真集やDVD、握手会などで活動していた。

大変なこともあるが、大好きな母親が随分と応援をしてくれているから頑張れると、彼女は嬉しそうに話していた。 

 

このバッグ、ファンの人から貰ったの♪大事に使ってるんだー。

 

成程。

話には聞いていたが、アイドルや芸能人のファンは、確かに随分と経済の活発化に功績を果たしているようだ。

 

連れの男があまりに面白くないせいもあり、俺と相方、グラビア子で自然と三人のグループを作ることに成功していた。

グラビア子がトイレに行ったタイミングで、俺は仕掛けた。

四人席から離れ、二人きりで話す。

 

話しかけた時、めっちゃつまらなそうにしてたから、楽しんでくれて良かったわ。

 

こちらこそ本当にありがとう。お兄さんたち来てくれなかったらヤバかったよ。

あんまり誘ってくるのしつこいから、しぶしぶOKしたけど本当に最悪な日で終わるとこだった。

 

そうみたいやね、容易に想像つくわ。

じゃあ、俺ら二人はそろそろ行くよ。

 

え!待って、置いてかないで。

無理だよ本当に。

 

導線は敷いた。

 

このゲームはあまりにイージーだった。

 

 

じゃあ、いったん外に出て飲みなおそう。

ただし、あの彼はダメだ。

三人で飲もうか。

 

え…それって。

 

まあ、任して。

 

四人で外に出る。

大学生の男が、目の前のコンビニに入っていく。

 

ちょっと飲み物買ってくるから、待っててー!

 

 

願ってもないチャンス。

俺と相方は、グラビア子の腕を取ってタクシーに乗り込む。

 

彼女は驚きながらも、笑っていた。

タクシーはリクのパレスへと走り、街のネオンと非モテを置き去りにした。

 

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パレスでは、三人での賑やかな飲み会で大いに盛り上がった。

悪事の共有は、人の距離を近づけ、話に花を咲かせる。

 

いや、これはむしろ善意の行動だろうと、その時は思っていた。

一人の無自覚な男から、時間を浪費していた女性を救ったのだから。

 

俺と相方の連携は抜群だ。

つい昨夜もコンビ即を決めていた。

 

グラビア子は、どちらにも一定の食い付きを見せていたが、どちらかと言うとリクの方に好意を寄せていた。

俺は相方に目配せする。

 

酒無くなったな。ちょっとコンビニ行ってくるな。

 

彼をコンビニに行かせ、俺とグラビア子は二人になる。

距離は自然と寄る。

彼女の目はすでに溶けている。

 

俺たちは、電気を消し、ベッドの中に潜り込んだ。

全ては、思い通りだと思っていた。

その時は。

 

 

しばらくして、相方が静かに戻ってくる。

俺は彼をベッドに誘う。

 

とたん、雰囲気が壊れた。

 

 

やめて!

 

 

強い拒否。

 

彼女は立ち上がり電気をつける。

 

…。

二人とも良い人だと思ってたのに。

もう帰るね。

 

 

彼女が間髪入れず、家を出る。

慌てて、俺は追いかけた。

 

 

もう、いいの。

どうせお兄さんたちもそんな目で見てたんでしょう…。

怖かった…。

 

彼女が涙を流す。

俺は謝罪した。

 

 

すまなかった。

行きすぎたことをして。

 

 

ううん、いいの…私こそごめん。

一人でついて行くなんて、軽い子だったよね。

 

 

俺たちは近くの公園に行って、

二人で話をした。

忘れもしない、随分寒い夜だった。

俺は彼女に上着を貸して、あたたかい缶コーヒーを渡した。

それが俺に出来る、唯一の贖罪だった。

 

ありがとう、本当は優しいんだよね。

分かってる。

 

あぁ、ありがとう。

そんなことはないさ。

 

 

随分長い間、二人で公園のベンチに座っていた。

もう中身は覚えていないが、色んな話をした。

幸いにも、俺たちは、出会った時の関係に戻っていた。

 

 

別れ際。

彼女を駅まで送り届けた。

 

本当にありがとう。

別の形で会ってたら、たぶん好きになってた…。

また会える?

 

いや、もうやめよう。

俺はただの遊び人だから。

 

そっか。

分かった。

 

 

 

じゃあね…。

 

 

連絡先も交換せず、俺は冷たい風に当たりながらその場を後にした。

 

 

家に戻ると、ベッドでぐっすりと寝ている相方と散らかった酒、彼女の匂いが残っていた。

 

 

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それからしばらくは、得も言えぬ不安な毎日が続いた。

あの後、冷静に戻った彼女は、仲が良いと言っていた親に一部始終の話をしたんじゃないか。

置いて行った男が、警察へ駈け込んでいたら。

もう家はバレている。

 

 

その時は、ちょうどikasuiさんの書類送検ブログを読んでいた。

不安が倍増した。

 

ある日、俺の家のインターホンが鳴ったら。

見知らぬ大柄な警察官たちが、押し寄せてきたら。

 

 

 

 

 

 

 

 

いとも容易く、人生は終わりだ。

 

 

 

 

 

 

考え過ぎて、眠れない日もあった。

脳裏に浮かんだのは、高校生の頃、何度も読み返した貴志祐介の小説、『青の炎』だった…。

 

 

 

 

 

 

 

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結局は、何事もなく日々は過ぎ去っていき、

もう記憶の片隅にあるものとして片づけてしまったが。

 

 

そんな回顧をしながら、今、画面に映る二世タレントの逮捕劇に見入っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺もきっと、一歩間違えたらテレビの向こう側にいた。

 

 

 

 

Fin.

 

 

 

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