読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ナンパで理想の彼女と最高の仲間に出会う。

東京のナンパ師リクの、理想の彼女を探すゲーム。

浮気のボーダーラインを下げるということ

実践記

 

学生時代は、同じ大学の子と付き合っていた。

振り返れば、完全に彼女にぞっこんだった俺はいとも容易く、ジェラシーを感じていた。

 

ある日、食堂で彼女とランチをしようとしていた時、見知らぬ男が彼女に話しかけ、彼女もとても嬉しそうに反応していた。

後で聞けば、彼女と同じ学部の友達だったらしいが、俺は自分の感情の中に濁ったドロのようなものを感じた。

授業を二人で受けている姿を想像し、浮気をしているのではないかと猜疑心を抱いた…。

 

心に余裕が無かった。

 

 

 

どこからが浮気だと思う?

 

うーん、どこからだろう…。

 

二人で遊んだらか、手を繋いだらか、キスをしたらか、最後まで行ったらか。

大まかなボーダーラインはそんなとこやろ。

 

そうだね…二人で遊ぶのは浮気では無いかな。

 

俺は明確な基準があるねん。

 

そうなの?なになに教えて。

 

それはな。

 

 

 

ゲームは始まっている。

価値観を揺さぶれ。

 

 

f:id:Ricknanpa:20160709115050j:plain

 

金曜日の夜。

いつものように、街は賑わっている。

 

すれ違う人の目的は、俺とは混ざらない。

彼らはひと時の解放感を楽しんでいるが、俺はゲームをしに来た。

この繁華街で、飲みにも来ておらず一人で歩き、スカウトでもキャッチでも無い人間は、そういないだろう。

 

 

イヤホンをした女性が歩いて来る。

黒髪ショートの清楚系。リクのタイプだ。

見た目タイプのイヤホン女子には、色々なオープナーを試してきたが、最近はこれに落ち着いた。

目の前まで来る。

 

俺は、イヤホンをとる仕草を見せて口を動かす。

実際は何も喋っていないが、相手の関心を惹かせる為だ。

それに気づいた彼女は、イヤホンをとる。

 

もしかして、●●聞いてる?

 

え!さっき聞いてました。

 

ほんまに?良かった、なんとなく趣味合いそうやなと思って。

 

 

ルーティン『アーティストクイズ』。

適当に自分の好きなアーティストを言う所から始めたルーティンだが、タイプの子とは音楽の趣味が割と合うことに気づき、対象を絞って使っている。

当たった時、もしくは近い回答を言えた時は一気に距離を近づけられる。

音楽に壁は無いのだろう。

 

 

ここからはシンプルに自己開示。

先輩と飲み会予定だったが、向こうに急用が出来て無くなった。

ぶらついていた所に、君が現れて、思わず話しかけた。

暇なら一杯付き合って欲しい。

 

笑顔にIOIは感じるが、渋っている。

 

この後、友達と会う予定あるの。

 

そうなんや、何時?

 

21時。

 

俺は時計を見る。後1時間半か。

いける。40分で仕上げてみせる。

 

 

ちょうど良かった。

おれもこの後、友達と飲みが入りそうやねん。

その前に少し付き合ってくれ。

 

 

長居はしないことを告げ、彼女から了承を得る。

俺は近くのバーへ、彼女を連れ出した。

 

 

f:id:Ricknanpa:20160709122203j:plain

 

互いにビールを注文する。

酒好きの男にとって、ビールを飲める女性は素敵だ。

 

ビール飲める子ってええよな。

俺は酒好きやから、嬉しいわ。

 

本当。うれしい。博多っ子はお酒飲めるんだよ。

 

リク、笑顔がすごくいいね。

歯が綺麗でうらやましい。

 

ホワイトニングをしてから、歯を褒められるのはこれで2回目だ。

やはりスト値は拘っておくに越したことは無い。

 

 

何気ない会話から、まずは相手の情報を引き出していく。

先月、仕事の関係で博多から来たらしい。22歳の新社会人。

髪型と、クリっとした目が、『ゲスの極み』のほないこかに似ていた。

 

 

 

学生時代はバンドサークルで、ボーカルをしていたらしい。

音楽の趣味は随分、彼女とは合った。

和みで気を付けている事は、何かしらの共通点を見出すこと。

 

ここまでの出来は100点だろう。

恋愛遍歴にフェイズシフトしようと思ったが、いこかが先に聞いてくる。

 

リクは彼女いないの?

 

おるよ。3人な。

 

女性からの質問には真面目に答えない。

『PUAは常に例外でなければならない』asapenさんの考えに従った。

 

えー!チャラーい!

 

言葉とは裏腹に、食い付きは変わらず感じる。

 

少し攻める。

 

それは、いいなと思ってるから、チャラくなかったら彼氏にしたいってこと?

 

彼氏はチャラくない人がいいー。

 

反応は悪くない。

切り返す。

 

で、いこかは何人おるん?

 

私は1人だよ。

 

 

 

何だ。彼氏持ちだったのか。

さらに予想外の言葉が来る。

 

昨日付き合ったんだ。

 

俺は少し動揺する。

ここまでタイムリーな子は初めてだ。

面白い。

 

 

そなんや。おめでとう。

でもこれって、浮気にならん?大丈夫?

 

うーん。そこなんだよね。

 

まあ、どこからが浮気って話になるしな。

哲学的な話になるかもしれんから、気にせず楽しく飲もう。

 

そうだね!

 

彼氏とはどこで出会ったん。

 

合コン。

 

チャラいな。笑

 

笑。いつの間にか二人になってて…そのまま。

 

お持ち帰りされた?

 

うん。でも、付き合う前にエッチするのは嫌だったから、そう言ったら、付き合うことになった。

だから長続きはしそうに無いんだよね。

 

話をしていて、彼女のことはだいたい見えてきた。

気遣いが出来て、相手に合わせる事が出来る。反面、流されやすいタイプ。

幸いにも食い付きは高い。価値観を揺さぶれば、即は十分可能だろう。

 

相手はまだ22歳の学生上がりだ。会話のなかで年上のお兄さんを感じさせ、立場に明確な上下関係をつけていく。

 

価値観を揺さぶるのはここだろう。

適当に流すのもアリだが、敢えてこの質問で行く。

 

 

 

どこからが浮気だと思う?

 

うーん、どこからだろう…。

 

二人で遊んだらか、手を繋いだらか、キスをしたらか、最後まで行ったらか。

大まかなボーダーラインはそんなとこやろ。

 

そうだね…二人で遊ぶのは浮気では無いかな。

 

俺は明確な基準があるねん。

 

そうなの?なになに教えて。

 

それはな。

 

 

気持ちが他の人に移ったら。

 

うん。

 

極論を言えば、手を繋ごうが、キスをしようが、俺は浮気だとは感じない。

その上で自分のところに彼女が戻ってきたら、本当に自分のものだと思えるやろ。

よく合コンとかに行かせない彼氏がおるけど、俺はどんどん行かせたらええと思う。色んな男を見て、触れて、その上で『あぁやっぱり今の彼氏は素敵だな』と思わせることが出来たら、俺の勝ちやろ。

 

もし、戻ってこなかったら…?

 

そん時はそん時や。

俺に引き止めるだけの魅力が無かったってことになる。

相手のせいではないよ。

 

リクは大人だね。

 

 

彼女は潤んだ目で俺を見ている。

ここまでは伏線だ。

 

店に入ってから、40分が経っていた。

 

出ようか。

家がこの近くなんだ。

 

え…。

 

動揺する彼女をよそに、店を出る。

 

 

今日は絶対しないからね?

 

あっそ。何を期待しているん?

 

そんなのしてないし!

 

形式だ。

流しておけばいい。

 

店から家までは、10分ちょっとで着いた。

この時間は短ければ短いほど良い。

 

 

すごい!

部屋きれい。おしゃれだねー。

 

さんきゅ。インテリア好きなんよな。

飲み物どうする?

テキーラか、日本酒しかないけど。

 

ふざけで強烈なダブルバインドを仕掛ける。

 

…水で。

 

はいはい。日本酒な。

 

ソファで横並びになり、二人で日本酒を嗜む。

 

 

これでラストだ。

『キスの自己評価』を久しぶりに使う。

 

いこかさ。

 

うん?

 

自分のキスって何点やと思う?

 

笑。

 

10点満点で。

 

えー。わかんない。

 

じゃあ俺先に言うわ。8点。

 

そんな高いの?

 

割とうまいって言われるからな。

 

じゃあ…私は、6点で。

 

控えめやな。

 

笑。

 

んじゃ、試してみようか。

 

 

彼女に次の言葉を言わせない。

ノーグダ。

しばらくお互いに離れなかった。

 

ダメ、彼氏が…。

 

彼女は最後の抵抗をする。

 

だから言ったやん。

これはまだ浮気ではないやろ。

 

…うん。

 

彼女から力が抜けた。

俺たちはベッドへ移動する。

 

 

f:id:Ricknanpa:20160509184828j:plain

 

こういう時に言う博多弁て、なんかないの?

 

うーん。なんだろ。

バリ気持ち良いとか。

 

それ、いいね。

言ってみてよ。

 

うん…。

 

 

 

彼氏と会う前に出会いたかった…。

 

彼女がボソっと言ったが、俺は聞かないフリをした。

 

その言葉は、浮気が成立した瞬間だった。

 

 

帰り道。

彼女を駅まで送っていく。

 

 

もう連絡は来ないかと思ったが、彼女からLINEが来た。

 

 

(私たち、友達になれるかな?)

 

 

(当たり前やろ。)

(浮気ってどこからやったっけ。)

 

 

 

 

学生時代が遠く懐かしい。

俺は一切の浮気を疑わない。

 

 

 

心は元より、どこにも移っていない。

 

 

Fin.

 

 

 

■リクのTwitterアカウント

@Ricknanpa

心理学とコールドリーディングを主としたナンパ・恋愛手法を呟いています。

是非、フォローお願い致します。

 

 

 

無料メルマガ『ナンパで人生を変えた7つの物語』配信中です。

ナンパに一歩踏み出せない貴方へ、リクからのメッセージです。

メルマガだけのナンパ体験談も掲載中。

登録は、30秒で完了します。

◆リクの『ナンパで人生を変えた7つの物語』◆

  

有料noteのご案内

有料note「Rick magazine」を創刊致しました。

リクがブログでは書かない、極秘のナンパノウハウを余すところ無く綴っています。

 

【人気note記事】

半年13,000人が読んだ、圧倒的人気No.1記事。

心理テクを用いたLINE術の極意。

コピペして使えて、女性の反応が劇的に変わります。

note.mu